可視化~タフト法

可視化・・・それは、“見えないものを見る”ための手段のひとつ

大きく分けると、A実験的可視化法  (6種類)→ @壁面トレース法
                         Aタフト法
                         B注入トレーサ法
                         C化学反応トレーサ法
                         D電気制御トレーサ法
                         E光学的可視化法
 

        Bコンピュータ利用可視化法(3種類)→ @可視化画像解析法 
                         A数値データ可視化法
                         B計測データ可視化法   に分類される

例えば

流体は、@液体=水流による可視化
    A気体=空気の流れの可視化 に分けられます

液体と一口にいっても、どんな流動状態にあるのかによって、様々な手法が用意されています。

ひらめき目的や必要な条件によって、可視化手法の選択肢を複数組合せる等、工夫が必要となるようです。


そして今回トライしたのが、タフト法の一つぴかぴか(新しい)タフトグリッド法です手(グー)



posted by いっち〜 at 15:10 | Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タフトグリッド解明

タフトグリッドなるものの、製作依頼を頂きわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)

送られてきた糸巻きを解明することに没頭・・・・ふらふら何かが違う失恋
無題.bmp

しかも針金のグリッドになってるものも届く???
どうやらこのグリッドに糸を巻きつけるようです。
手(グー)


所で、可視化?タフト?とは???

またもや・・・???の世界へ

で、調べてみました。

タフトとは・・・「流れの模様を観察するのに使う糸のこと」

タフトは、最も簡単で安価な風向計→このタフトを使用する可視化をタフト法と言うとのこと

タフト法は、かなり古くから広く行われてきた手法のようで、その特徴は気流にも水流にも適用可で、実物のフィールドテストにも使用出来るとのこと。

流速も広い範囲に適用出来るそうで、こんな所も人気?の秘訣なのですね!

使用するのは、赤の日本絹糸

なんだか懐かしい

赤糸というのは目立ちそうで◎だけど、こんなに柔らかくて大丈夫なのかな?

製作ポイントは、真直ぐであることが条件なのだけれど・・・

ひらめき何かここにも秘密が隠されていそう!!

さっそく調べてみよっとわーい(嬉しい顔)るんるん

posted by いっち〜 at 10:22 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タフト→赤糸の秘密

タフトで使用する赤糸の秘密とは・・・

まずタフトの材料を探ってみます。

タフトは風向計なので、取付点における流れの風向を妨げないようものを選択します。

そのための条件 @観察や写真撮影で認識しやすいもの
        A出来るだけコンパクトで軽くて、影響を受けにくいもの
        B取付け点がしなやかで、曲がりやよじれ等の癖がないもの

グッド(上向き矢印)上記の条件を満たすものが、良さそうでするんるん

一般的には、気流用=癖のない日本刺繍絹糸やよじれの甘い毛糸を使用
          (ミニタフトには、ナイロンの単繊維使用)
      水流用=ナイロン,絹or麻等の紐,マッチ棒のような細い木片,竹,ABS樹脂等を使用


ひらめき注意点
重力・遠心力などの影響を受けるので、流体と比重が異なるタフトを遠心力の場で使用すると、それらの影響によって、タフトの向きと流れの方向との間に食い違いが生じるので注意が必要です。

グッド(上向き矢印)先程あげた 日本刺繍絹糸ぴかぴか(新しい)

弊社が使用しているのはこれバッド(下向き矢印)

金亀赤糸.jpeg

金亀印の絹糸です

金亀さん以外のものだと、撚りが甘くて切り口がばらけやすいです。

もともと着物の仕立て、和裁に昔から定評のある金亀印手縫い糸絹糸は、糸はじきが出来る張撚り状製品なので、切り口がほどけにくくお勧めですわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)

製作していると、こんな所にもこだわりが出てきます揺れるハート

posted by いっち〜 at 09:43 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする